《オーボンクリマ》 “ヒルデガード” ビエンナシード・ヴィンヤード, サンタマリアヴァレー [2017] Au Bon Climat ABC White Wine HILDEGARD Bien Nacido Vineyard, Santa Maria Valley, Santa Barbara County 750ml カリフォルニアワイン サンタバーバラ白ワイン

   

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かつてコルトンの丘には、ピノ・グリ/ピノ・ブラン/アリゴテの三品種が植えられていた。

現代のブルゴーニュ・コートドールでは、AOC法(フランスワイン法)の縛りから実現も難しいそれら三つの融合ワイン。

いにしえの史実にインスピレーションを得たジム・クレンデネンは、「遥か遠い先に現れたコートドール」、サンタ・マリア・ヴァレーに現代版のそれを蘇らせた。

(1stヴィンテージ:1998年) 【ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイト評】「ピノグリ、ピノブラン、アリゴテのブレンドから成るヒルデガードは、プレ・フィロキセラ時代(葡萄根アブラ虫渦以前)のコルトン・シャルルマーニュを見立て造られた素敵なワイン。

アップルバター、柑橘類、炒ったマカダミアナッツ、擦ったマッチ、トーストされた新樽オークの構成。

テクスチャーと明るさ、良好な深みと華やかなフィニッシュを伴う口当たりのあるフルボディ・ワイン。

過去の前例が示すよう、ボトルの中で大変魅力的に進化する稀に見るキュヴェ。

フランソワ・フレール社製の新樽100%熟成にして見事な融和性。

」 【アントニオ・ガッローニ評 (ヴィノス -VINOUS-】「ヒルデガート・エステートは、ジム・クレンデネンによりピノグリ、ピノブラン、アリゴテがブレンドされたワインであり、コルトン・シャルルマーニュのオリジナル品種構成が再現されている。

(The White Hildegard Estate is Jim Clendenen's Pinot Gris, Pinot Blanc and Aligote blend meant to replicate the original varietal composition in Corton-Charlemagne.) レモンのコンフィ、白胡椒、果樹園のフルーツ、ジャスミン、オレンジの花がリッチで滑らかに融合されており、格調高い品等と強烈な個性がもたらされた中重ワイン。

風味に明るさがあり、新鮮で美々しい描写。

何よりもテクスチャーが印象深いワインである。

」 【ジム・クレンデネンのコメント】「ビエン・ナシードの“ブロック12”は、収量が少なく小粒に凝縮され素晴らしいピノ・グリを実らせる。

このピノグリは、イタリア産の軽いピノ・グリージョよりも、ブルゴーニュやアルザスのスタイルに似ている。

豊かな粘性を持ち、それはピノ・ブランの甘美な鉱物性と、アリゴテの口当たりにある良好な酸味によく調和する。

余り知られていないこれら三種のブルゴーニュ産白葡萄であるが、フランソワフレール社製フレンチオークの新樽100%による長期熟成後(2年前後)に各種をブレンドすることで、従来とは異なる特別なワインに仕上がった。

オレンジから得た香りの化合物(バニリン)に、ヘーゼルナッツの素敵なアロマと豊かな口当たりが第一級品のシャルドネに重なる趣きを醸し出すが、シャルドネよりもメロニーで、アロマには花々のニュアンスが多い。

まさに享楽的なワイン。

」 【サンタ・バーバラの筆頭グランクリュ格】 「ブルゴーニュに対する加州南部の反撃拠点がサンタ・マリア・ヴァレー。

この地の最高の葡萄は主としてピノノワールとシャルドネに若干のシラーであり、格別に著名な畑を輩出している。

その代表的一つがビエン・ナシード。

」(ヒュー・ジョンソン) 果実の源は、90%をビエンナシードとして、残10%は主としてABCのドメーヌ版であるクレンデネン・ファミリーの為に使われるル・ボン・クリマ・ヴィンヤード。

特に構成の大半を占めるビエンナシードは、サンフォード&ベネディクトに並ぶ当地の象徴的二大銘醸畑の内一つであり、欧州の権威、ヒュー・ジョンソンからはより高いステイタスに置かれます。

それを認知させた第一の立役者としても、挙げられる名はジム・クレンデネン。

ビエンナシードのオーナーは、幾つかのワイン生産者と長期リース契約を交わすことで相手方に対象区画の管理を任せ、故に自らの所有でなくとも「エステイト・ヴィンヤード」を名乗ることが出来る次第。

ヒルデガードの為とされる果実は“ブロック12”と称す区画から。

● ABCのワインで最も面白みのある1本です。

【品種構成】ピノ・グリ50% Pinot Gris, ピノ・ブラン30% Pinot Blanc, アリゴテ20% Aligote【ワイン造り】小型の上部開放槽で発酵(一部全房発酵)/手動パンチングダウン/フレンチオーク熟成×16-24ヶ月【原産地呼称】サンタバーバラ郡>サンタ・マリア・ヴァレーAVA|Santa Maria Valley, Santa Barbara, California【タイプ】[白] コクのある辛口 Dry【内容量】750ml 【生産者概要】オー・ボン・クリマ・ワイナリー -Au Bon Climat- 1979年、ザカ・メサ・ワイナリー(※)の果実収穫に携わり、後にアシスタント・ワインメーカーとして3年を務め多くを学ぶ。

(※Zaca Mesa Winery:サンタ・バーバラ郡におけるワイン産業の魁) 1981年には僅か1年の間に北半球、南半球を飛び回り、オーストラリア、カリフォルニア、フランスで収穫をディレクションするという常人では考え難い仕事量をこなすが、この時の経験が今も生き、世界中を股にかける精力的なワインの啓蒙へと繋がってゆく。

1982年、現オーハイ -Ojai-のオーナー醸造家であるアダム・トルマック氏をパートナーにワイナリー創立。

(後に双方は袂を分けそれぞれの道に進む) 当時は全てが買い付け葡萄であり、醸造設備は他社より貸借した。

Au Bon Climatの語源は、「日当たりのよい畑:ワイン葡萄の栽培に適した気候」。

現在は、カリフォルニア産ブルゴーニュワインにとって南のメッカであるサンタ・バーバラ郡サンタ・マリア・ヴァレー地区の中にあっても、随一の銘醸畑として名高いビエン・ナシード・ヴィンヤード -Bien Nacido Vineyard-の畑内に自社ワイナリーを所有。

(ビエンナシードは幾つかのワイン生産者と区画違いに長期リース契約を交わす。

それによりワイン法に沿う「エステイト・ヴィンヤード:自社管理畑」の冠称も任意で可能。

) 同醸造所内では、時に兄弟関係にも見られるローヌ系生産者、ボブ・リンドキスト氏率いるキュペ-Qupe-も協業関係としてワイン造りを進める。

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